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段々と自然を満喫することが有料化になっていく。

2010.10.19

 弊社では以前より、限りある資源を無駄なく利用して創造するブランド「Re:Derma&Earth®」をご紹介させて頂いておりますが、環境省が推進している温室効果ガス削減活動の「チャレンジ25」へも登録し、前にも増してエコに関心を強く持つ今日この頃です。

その様ななか2010年10月6日(水曜日)の某経済新聞で、川崎市が、多摩川河川敷(高津区二子橋付近)でのバーベキューをH23年4月から本格的に有料化の実施(条例化)をする方針と書かれた記事を読みました。

 調べたところ、川崎市では今年9月の1ヶ月間ごみ対策としてバーベキューを有料化(小学生以上一人500円)とする社会実験を行っておりました。今まで、ごみは持ち帰られずに放置されることが多く、音響機材を持ち込んだ音楽鑑賞やカラオケによる騒音問題などが深刻化していたようです。放置されたごみには現代社会を物語るかのごとく、黒焦げた金網が沢山捨てられておりました。何かと100円で買える時代、金網も使い捨てされています。社会実験ではごみ収集場を設け、音響機材の持ち込みを制限、終了は18時までで夜間の使用を禁止するなど禁止事項が多かったが、期間中の利用者は約1万4千人に登り、禁止事項も守られていたとして条例化に向けて準備に入っているようです。

 この記事を読んで悲しい思い出が蘇りました。幼少〜小学生の頃、自営業を営んでいる両親に夏休みの期間中連れていってもらえたのは、近くの多摩川上流に位置する秋川渓谷でのバーベキューくらい(日曜日しか休みがとれませんでした)。寝泊まりするテントは何と運動会でPTA席に使われるテントの上部を置いて、下にダンボールを敷いただけ。普通のテントに憧れていました。毎年本当に楽しみにしていましたが、いつの間にか有料になり少しずつバーベキューにも行かなくなってしまった、という悲しい思い出です。

 いつから有料化になり始めたのか気になり、秋川渓谷があるあきる野市役所に確認しました。バーベキュー場により時期は様々だが、古いところでは昭和50年代後半には有料化になっているとのこと。原因もやはりごみの放置が問題とのことでした。ショックでした。そんな以前からごみに関するマナーの悪さによって自然を満喫できる公共の場所が有料化になっていたなんて。昔を振り返って「ごみは極力出さないこと、出す時はマナーとモラルを守り次に活かせる工夫をすること」が、本当に大切なことだと改めて感じました。

 マナーが守られないことで、海・山・川の自然全てが有料化になってしまう未来をつくっては絶対にダメです!!そういう場所を増やさぬよう、また有料化になった場所を本来あるべきかたちに戻し、未来の人々へつなげていきましょう。皆一人一人がマナーを守り、いつまでも綺麗な自然を守っていきたいです。

営業開発部

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